こんにちは!sincoです。
今日は私が身をもって効果抜群だった練習を紹介します!
自分のライブで、1曲歌いこなせない歌がありました。
・自分の地声の最高音より高い
・高いメロディーがずっと続く
・1曲通して声量を落とせない
とかなりスパルタな歌です。
我々インストラクターも万能ではないのです。
練習日記のように今回は綴りますね。
◯ブレスポイントを徹底研究
ブレスポイントは力を抜ける場所でもあります。
パワーを保たないといけないため力を抜ける場所はとても大事!
よって1フレーズの中でもいろいろ場所を変えてブレスポイントを
定まってきたら、
パワースイッチの切り替えが体の中に入ってきて、
力を抜く場所があるという安心感もあって気持ち的に楽になりまし
◯ショートブレス練習で瞬発力を上げる
本当は筋トレやランニングなどして基礎体力を上げるのがいいので
よってボイトレで筋トレを兼ねることにしました。
より短く、早く、高音をだす練習を。
その歌の最高音より半音上を出すようにしました。
そうする事で、曲の高さが楽に感じるようになりました。
が、歌の最高音より半音上は、私の限界キーの全音上。。
なかなか体と声がリンクしません。
無理やり何回か出してしまい、長くは練習できないものでした。
加えて、疲れてしまい、
あまり長くやる練習ではないのかもしれません。
◯1日2回しか歌わない!
本番1週間前、成功率は停滞中です。
なので、ここは思い切って歌う量を減らし、
本番を想定し、
これは結構良かったです!
1回1回の歌を集中して歌うことが出来たし、
自然と歌詞も覚えれたことも大きかったです。
◯ここへきて一番効果的な練習が!
ここまでくると、出来ないところが毎回一緒になってきました。
力みが残って気持ちよく高音が飛ばせなくなってます。
さて、どうしたもんか。
力の出しどころを探るべく、
これは、レッスンでもよくするのですが、歌を流して、
元々はブレスポイントまでちゃんと息を流す練習だったのですが、
(コレは文字では非常に分かりづらいため、
驚くことにこれが一番の効果を発揮しました!
1曲息を流し続けて、
お腹から口まで、何の滞りもない感覚があったのです!
高音もよどみなく出すことが出来ました!
その日すぐレッスンで試しましたが、
なんたる灯台下暗し!
声を出す練習を繰り返してきましたが、
この再発見はとても大きかったです。
レッスンでも息を流す練習をもっとじっくりやりたいと感じました
◯本番はどうなるだろうか!
息の練習の唯一の難点は、本番には出来ないという事ですね。
かつこの難曲はライブの最後の最後。
私の体力は果たして残っているのでしょうか。
そして見事歌いきる事が出来るのでしょうか?!
続編をこちらでまた報告いたしますね。
練習内容は一人一人違うので私がぴったりきたものも、
チャレンジしてみてください。
sinco