はいたい！！

インストラクターのchikaです♪

皆さんは自分の声を聴いたことはありますか？

「自分が思っている声と周りの人が聴いている声って違うよね。」

こんなお話聞いたことありませんか？？

まだ自分の声を客観的に聴いたことがないなーと思う方は、是非ボイスレコーダーで録音をしてみましょう！！

【自然な声】

自然な声質を知ることが出来れば、自分の声に対してのイメージも変わります！

地声が高いのか、低いのかを知って効率の良い歌の練習をしていきましょう。

リラックスした状態であれば、自然な声が出ます。

ここでは、２つの方法で自分の声を確認してみましょう！！

①椅子に座り、やや浅めに腰をかける。

肩と腕の力を抜いて背筋をしっかりと伸ばして声を出す。

②肩幅に足を開いて立つ。

肩と腕の力を抜いて、背筋をしっかりと伸ばして声を出す。

ここでポイント！！

②の立ち上がった状態の時は、座っている状態よりも身体のいろいろな部分に力が入りやすくなります。

リラックスをすることを意識して、声を出してみましょう。

そして、この自然な声を録音して聴いてみましょう！

どうですか？

普段聴いている自分の声と同じですか(^^)？？

もしかしたら、別人のような声をしている方もいるかも？！

声帯が短い人は声が高く、声帯が長い人は低いと言われています。

まずは、自分のベースになる声を覚えて、そこからベストな声が出せるように練習をしていきましょう！

私は、サックスを吹いているのですが発声は管楽器のしくみにとても似ています！

サックスを吹くときに、リードという木の薄い板のようなものを使います。

このリードを震わせて、管楽器の筒の部分で音を共鳴させて、外に伝わるのですが、、、

実はのども同じ！

声帯がリードの部分、口や鼻が筒の部分にあたります。

声帯で原音が生まれ、口や鼻で音を共鳴させてやっと音として外に伝わるのです。

このしくみを知った上で歌の練習をすると、とってもイメージしやすくなりますよ！！

自分の身体が楽器です。

大事に大事に扱いながらトレーニングしていきましょうね(^^)！！！

chika